新しい保険に加入するとき気を付けたいこと

一口に保険商品といっても、その内容は千差万別です。本当に自分が必要としている保障はなかなか見つけにくいものです。
そこで、具体的に加入を検討されている方に向けて、いくつかのポイントをご紹介します。あなたの人生設計と照らしあわせてお考えください。

教育費がかかる時期に保険料が高くならないようになっていますか?

子どもが高校に入学してから大学を卒業するまでの7年間が、教育費が多くかかる時期です。そのような時期に保険料を払い込むのは負担となります。

しかし、生命保険は「更新型」という更新時に保険料が上がるタイプが多いのをご存じですか?そして、ちょうど教育費がかかる時期に、保険料が高くなるように設定されているかもしれません。こうしたことをしっかり理解したうえで、保険を選ぶ必要があります。

生命保険加入のイメージ(更新型)

保険選びのご提案

生命保険には「更新型」「全期型」という2種類の商品があります

全期型と更新型の保険料の推移(イメージ)

生命保険には、更新のたびにそのときの年齢から求めた保険料に変更となる「更新型」と、加入から払込満了時まで保険料が一定の「全期型」という2種類があります。

「全期型」の保険は保険料の払込みが満了するまで保険料が変わりませんが、ご契約当初は保険料が高くなっています。「更新型」の保険は、契約当初の保険料は安いですが、一般的に更新のたびに保険料がアップします。

ライフスタイルに合わせ、保障を見直して更新

保障を見直して更新

「更新型」で同じ保障額をずっと続けた場合、トータルの保険料は全期型の方が更新型よりも少なくなります。ただ、必要な保障額は年々少なくなっていくので、ライフスタイルに合わせ、「保障を見直して更新」するのがおすすめです。

30歳でお子さまが誕生したばかりの方の必要な保障額と、50歳でお子さまが独立した方の必要な保障額は、後者の方が少なくなります。

独立と同時に保障を見直して更新すれば、更新をしても保険料をおさえることができます。

更新時期に注意しましょう

「更新型」の生命保険は、加入当初は保険料を「全期型」に比べて安く抑えられます。更新時期をしっかりと理解したうえで加入すれば、資金計画が立てやすくなります。また、「更新型」なら、もし10年後に収入が増えて十分に貯蓄できていた場合、保障額を下げることや更新をしないことも可能です。

「更新型」「全期型」にはそれぞれ特長がありますので、将来を見据えて自分にあっているタイプを選びましょう。

フコク生命ではお客さまアドバイザーがお客さまの状況に合わせ、「更新型」「全期型」を含めた保険商品のご提案をします。

長期入院中でも安心して保険を続けられるようになっていますか?

例えば、がんや心筋梗塞、脳卒中になり、長期入院や寝たきりになったとします。働きたくても、働けない。そのようなときも、月々の保険料は支払わなくてはなりません。保険料の払込みが途絶えてしまうと、保険の効力を失い、保険金を受け取れなくなってしまいます。

しかし、病気や介護などで保険料が払えなくなったとしても、保険を続けられるという特約もあるのです。こうした特約が保険に付加されているか、確認しておくとよいでしょう。

保険選びのご提案

いざというときに保険料の払込みが免除される特約を付加

フコク生命の「保険料払込免除特約<保険料相当額給付金付>」は、がん(悪性新生物)と診断確定されたとき、急性心筋梗塞・脳卒中で所定の事由に該当したとき、所定の生活障害状態、または要介護状態に該当したとき、以後の保険料の払込みが不要になります。また、上皮内新生物等で入院した場合、保険料相当額給付金(2年分の保険料相当額)が受け取れます。

「未来のとびら」「医療保険 ワイド・プロテクト」にこの特約を組み合わせることで、経済的負担の重いがんや脳卒中などの大きな病気をされたときにも安心して保険を継続することができます。

保険料払込免除特約<保険料相当額給付金付>

「がん保険」の保障内容はどうなっていますか?

「がん保険」に加入していれば、どのようながんでも保障されるというのは間違いです。例えば、上皮内新生物は早期発見・早期治療すれば、5年生存率は高いといわれています。しかし、がん保険によっては、この上皮内新生物は保障に含まれていないことがある一方で、先進医療を受けた場合は費用が高額となるケースも少なくありません。

これが保障の対象になっているか。そして、もし再発してしまったときに、保障されるのか。こうした詳細を確認する必要があります。

がん発生・進行イメージ(子宮頸がんの例)

保険選びのご提案

上皮内新生物でも保障される保険、特約を選択

フコク生命の「がん診断治療特約(2022)」は、上皮内新生物を含むがんの早期治療から再発までカバーします。「医療保険 ワイド・プロテクト」、「未来のとびら」で医療保険にこの特約を組み合わせることで、入院費用を気にせず治療に専念することができます。

がん診断治療特約(2022)

不要な保障や保障内容の重複はありませんか?

多くの生命保険は主契約と特約で構成されています。加入が必須の主契約をベースに、必要に応じて特約を組み合わせて、保障を手厚く準備するのが一般的な保険の設計方法です。
また、さまざまなリスクに備えて複数の保険に加入する際、意図せず保障内容が重複してしまうこともあるので、注意が必要です。

保険選びのご提案

必要な保障だけを組み合わせることが可能

フコク生命の「未来のとびら」は、これまでの生命保険では加入が求められていた主契約をなくしました。ライフスタイルにあわせて、必要な保障を自由に組み合わせることができるため、不要な保障や保障内容の重複を避け、ちょうどいい安心を準備することができます。

必要な保障だけを組み合わせることが可能

もしものときに目的の保障がきちんと受けられますか?

生命保険の中には「要介護状態になったとき」「万一のとき」など、ひとつの保険(特約)で複数の状態をカバーするものがあります。一見、対象範囲が広く便利そうですが、例えば要介護状態になって保険金が支払われると、組み合わせていた死亡保障も一緒に消滅してしまう保険も存在します。

いざというときに目的の保障が受けられないということがないよう、商品の特性を理解したうえで加入を検討する必要があります。

保険選びのご提案

保障内容がシンプルだから分かりやすい

フコク生命の「未来のとびら」は、1つの特約に1つの保障を設定しているため、支払方法が分かりやすく、必要な保障を選びやすいのが特長です。保険金が支払われたあとでも、目的に応じて準備した保障は消滅しません。

保障内容がシンプルだから分かりやすい

新しい保険に加入するときに気を付けたいポイントを紹介しましたが、これらのポイントを押さえておけば十分というわけではありません。それぞれ人生設計は異なるものですから、一人ひとり保障内容も当然異なります。あなたにとって「ちょうどいい安心」を実現するため、ぜひフコク生命のお客さまアドバイザーにご相談ください。

フコク生命は、「ライフコンパス」をお届けしています。

「ライフコンパス」とは、将来のリスクに対する備えについて、公的保障を含めた収支シミュレーションをもとに、わかりやすくお伝えするサービスです。
詳しくは、フコク生命お客さまセンターまでお問合わせください。

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