しっかり知ろう!学資保険豆知識

学資保険

教育資金の準備は今も学資保険?
知りたい!今の傾向と人気の理由

教育費のイメージ画像です

子どもの誕生を機に学資保険を検討しているママパパの関心事のひとつが、学資保険の加入率。皆さん、周りのご家庭がどんな方法で教育資金を準備しているのか、どのくらい学資保険に加入しているのかを気にしているようです。

そこで、どのくらいの世帯が学資保険に加入しているかをチェック!先輩ママパパの声を集めた調査データをもとにした学資保険の加入率についてご紹介します。

教育資金の準備は“学資保険”が圧倒的!

エフピー教育出版「平成30年 サラリーマン世帯(20~59歳)生活意識調査」によると、教育資金の準備方法として『生命保険会社の子ども保険』を挙げた人が全体の39.1%と最も多いという結果に。子ども保険とは、いわゆる学資保険のことをさします。

【出典】平成30年 サラリーマン世帯生活意識調査

この結果では、調査世帯全体の約4割が「学資保険で教育資金を準備している・した」ことに。2位は『銀行の定期預金等』、3位が『子ども保険以外の保険』と続いており、1位と2位では約2倍近くの差が生じています。

この調査は平成22年・26年にもほぼ同じ内容で行われていますが、いずれも1位は『生命保険会社の子ども保険=学資保険』でした。2位は平成22年時点の調査では『郵便貯金』でしたが、26年・30年は『銀行の定期預金等』と変化しています。

約8年間にわたる調査の中で2位以降の順位が入れ替わる中、学資保険は変わらず1位をキープし続けています。学資保険が長きにわたり多くのママパパから選ばれ続けている理由としては、その商品目的が「子どもの進学に向けた貯蓄と、契約者に万が一のことがあった場合の保障」とハッキリしているからでしょう。
この結果からも「学資保険=子どもの教育資金の準備方法」というのは、今も昔も変わらぬ“王道の教育資金準備スタイル”といえそうです。

学資保険の加入時期は『子どもが0歳』が1位!

【出典】インターネットリサーチ:株式会社ジャストシステム「Fasttask」に登録のモニターに実施/実施期間:2019年4月 /有効回答数:220(お子さまがいらっしゃる40~69歳の男女)

上記は『学資保険に加入している、または加入し満期を迎えた先輩ママパパを対象に、学資保険に加入したタイミング』についてアンケートした結果です。
「子どもが0歳のときに加入した」という方が37.9%で最多に。全体の3分の1以上の世帯は子どもが生まれて1年以内に学資保険に加入していることが分かります。

続いて2位は「1歳」が10.5%。
0歳と1歳の加入でほぼ半数を占めていますね。
加入の多くが“子ども0歳の時”ということは、学資保険の加入を検討した時期は子どもが生まれる前、あるいは生まれたあとすぐ、ということになります。

なぜ子どもが0歳のうちに学資保険に入るのか?

では、なぜ多くの方が子ども0歳や1歳のタイミングで学資保険に加入するのか? その理由は月々支払う保険料と関係しています。

早く加入することで、月々の支払い額をできるだけ抑えたい!

子どもが生まれた時点で将来必要となる教育費はある程度決まっています。
教育費の中でも一番負担の大きい大学進学時の費用を積み立てるご家庭が多く、その費用は一般的に100万円~200万円といわれています。

フコク生命の学資保険『みらいのつばさ S(ステップ)型』に加入した場合を例にみてみましょう。

月々の保険料は、子どもの年齢と契約者である親の年齢、保険料を払い込む期間によって決まります。
下の表はみらいのつばさS(ステップ)型の保険料例です。『子どもの年齢:0~7歳』『契約者の年齢:25歳/30歳/35歳』『保険料の払い込み期間:11歳/14歳/17歳』の各パターンを組み合わせた月額保険料を記載しています。

【みらいのつばさ S(ステップ)型 保険料例】

保険料
払込期間
被保険者(お子さま)の年齢 0歳 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳 6歳 7歳
祝金・満期保険金受取総額 210万円 210万円 205万円 205万円 205万円 200万円 200万円 200万円
11歳 契約者の年齢 25歳 15,173円 16,730円 18,141円 20,458円 23,437円 26,679円 32,078円 40,198円
30歳 15,186円 16,742円 18,151円 20,467円 23,446円 26,687円 32,085円 40,204円
35歳 15,216円 16,771円 18,177円 20,493円 23,470円 26,708円 32,106円 40,222円
14歳 25歳 12,115円 13,092円 13,826円 15,105円 16,622円 18,019円 20,323円 23,282円
30歳 12,131円 13,106円 13,840円 15,118円 16,634円 18,029円 20,332円 23,291円
35歳 12,168円 13,141円 13,872円 15,148円 16,661円 18,056円 20,357円 23,314円
17歳 25歳 10,149円 10,819円 11,251円 12,071円 13,019円 13,747円 15,020円 16,529円
30歳 10,170円 10,839円 11,268円 12,088円 13,034円 13,760円 15,033円 16,541円
35歳 10,213円 10,880円 11,307円 12,124円 13,068円 13,792円 15,063円 16,570円

表でわかる通り、“子どもの年齢、契約者の年齢ともに若く、払い込み期間が長い”方が月々の保険料は安くなることがわかります。

【契約者の性別:男性/契約者の年齢:30歳/払い込み期間:17歳とした場合】

  • 子ども0歳で加入すると、月々の支払い10,170円
  • 子ども7歳で加入すると、月々の支払い16,541円

月々の保険料の差は、7歳加入時の方が6,371円割高に。
年額で見ると76,452円と大きな差額になります。

「子どもが小さいうちにスタートするかどうかで、月々の保険料が大きく変わる」
これが、子どもが0歳のうちに学資保険に加入するママパパが多い理由です。

おわりに

ひと昔前と比べて教育資金を準備する方法の選択肢は増えましたが、学資保険の人気は変わらず健在、皆さんの加入状況から今も有効だとわかりました。

しかも加入するなら“できるだけ早く!”が、多くの先輩ママパパの意見。
「学資保険に入りたいけど、月々の支払いはできるだけ抑えたい」というご家庭は、子どもが0歳のうちに加入することをおすすめします。

さて、学資保険の加入を決めたママパパの次のポイントは、「どの学資保険を選ぶべきか?」ということ。

学資保険を決める重要なポイントとして“返戻率”がよく挙げられますが、返戻率はもちろん、その他の視点もバランスよく持つことが重要です。このあたりはコラム「学資保険は返戻率で決める?知りたい!学資保険選びに欠かせない3つの視点」でも詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。

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