まずは受け取る総額を決めよう!
学資保険の月々の保険料は、契約時に設定する『受取総額』と『払込期間』で概ね決まります。
払込期間:
- 保険料の払込みを終える時期(=払込期間)はいつか
受取総額は一般的に200万円と設定されるご家庭が多いです。
ちなみに子どもの教育費(幼稚園~大学卒業まで)はすべて国公立の場合、1,000万円以上、すべて私立の場合は2,000万円以上ともいわれていますが、一般的に学資保険の満期保険金は大学進学時の費用に充てるご家庭が大半です。
特に初年度の入学金と授業料にするケースが多いため、皆さん、この分にあたる約200万円程度を学資保険の受取総額として設定されています。
そもそも学資保険とは?という方はこちらをご覧ください。
人気の学資保険プランは月々約1万円
ちなみにフコク生命でもっとも加入が多いプランは、『みらいのつばさ S(ステップ)型・払込期間17歳』です(※1)
『S(ステップ)型』は、入園前・入学前など節目ごとに祝金を受け取り、22歳で満期保険金100万円を受け取るプラン。例えば、子どもが0歳で加入した場合、節目で受け取る祝金を合わせると受取総額は210万円になります。
みらいのつばさ S(ステップ)型に関する詳しいご紹介はこちら
S(ステップ)型プランの中でも、払込期間17歳、子どもの年齢0歳、契約者はパパ・・・が一番人気のパターンです。
契約者性別 |
男性 |
子どもの年齢 |
0歳 |
祝金型 |
S型 |
保険料払込期間 |
17歳 |
満期保険金 |
100万円 |
受取総額 |
210万円 |
保険料(※) |
9,890円 |
返戻率(※) |
104.0% |
※契約者30歳/口振月払/兄弟割引適応なし
この人気プランの場合、月々の保険料は9,890円。
大切な教育資金のためとはいえ、月々の学資保険料があまり高額になるのは現実的ではありません。その点、月々1万円程度なら、家計にそんなに余裕がないママパパにも無理なく積み立てられる金額ですね。
※1:2017年4月~2019年9月までの契約プランを集計