しっかり知ろう!学資保険豆知識

学資保険

公開日:2023年3月

学資保険料は月々いくら?
人気のプランにみる保険料の目安

子どもが生まれたから学資保険!そんなママパパも多いはず。

でも、いざ加入となると
「月々の保険料はいくらが目安?」
「最終的にいくら受け取るプランに入ればいいの?」

・・・いろいろ疑問がわいてきて、周りのご家庭がどんなプランに入っているのか、毎月いくらぐらい保険料を払っているのか気になるようです。

そこで、フコク生命で多くのママパパに選ばれている人気の学資保険プランを例にあげ、保険料の目安をご紹介します。ぜひ、わが家の学資保険料を考えるうえで参考にしてください。

学資保険 いくら受け取れる?
月々の保険料は?

保険料シミュレーション

ご希望やご予算に合わせた試算がおこなえます

まずは受け取る総額を決めよう!

学資保険の月々の保険料は、契約時に設定する『受取総額』『払込期間』で概ね決まります。

    受取総額
  • いくら祝金・満期金を受け取るか
    払込期間
  • 保険料の払込みを終える時期(=払込期間)はいつか

受取総額は一般的に200万円と設定されるご家庭が多いです。

ちなみに子どもの教育費(幼稚園~大学卒業まで)はすべて国公立の場合、1,000万円以上、すべて私立の場合は2,000万円以上ともいわれていますが、一般的に学資保険の満期保険金は大学進学時の費用に充てるご家庭が大半です。

特に初年度の入学金と授業料にするケースが多いため、皆さん、この分にあたる約200万円程度を学資保険の受取総額として設定されています。

そもそも学資保険とは?という方はこちらをご覧ください。

人気の学資保険プランは月々約1万円

ちなみにフコク生命でもっとも加入が多いプランは、『みらいのつばさ S(ステップ)型・払込期間17歳』です(※1)

『S(ステップ)型』は、入園前・入学前など節目ごとに祝金を受け取り22歳で満期保険金100万円を受け取るプラン。例えば、子どもが0歳で加入した場合、節目で受け取る祝金を合わせると受取総額は210万円になります。

みらいのつばさ S(ステップ)型に関する詳しいご紹介はこちら

S(ステップ)型プランの中でも、払込期間17歳、子どもの年齢0歳、契約者はパパ・・・が一番人気のパターンです。

契約者性別 男性
子どもの年齢 0歳
祝金型 S型
保険料払込期間 17歳
満期保険金 100万円
受取総額 210万円
保険料(※) 9,890円
返戻率(※) 104.0%

※契約者30歳/口振月払/兄弟割引適応なし

この人気プランの場合、月々の保険料は9,890円

大切な教育資金のためとはいえ、月々の学資保険料があまり高額になるのは現実的ではありません。その点、月々1万円程度なら、家計にそんなに余裕がないママパパにも無理なく積み立てられる金額ですね。

学資保険 いくら受け取れる?
月々の保険料は?

保険料シミュレーション

ご希望やご予算に合わせた試算がおこなえます

払込方法によって保険料が変わる!?

なるべく支払保険料をおさえたい。 そんなママパパに、保険料の払込方法のパターンをお伝えします。

フコク生命の学資保険『みらいのつばさ』には、3つの払込方法があります。

  • 月払:
    月々決まった保険料を支払う方法です。

  • 半年払:
    半年単位で保険料を支払う方法です。

  • 年払:
    1年単位で保険料を支払う方法です。

では、先ほどご紹介したフコク生命でもっとも加入が多いパターン『S(ステップ)型』プランを例に、払込方法の違いで保険料に違いがあるのかみてみましょう。

【プラン例】
子どもが0歳の30歳パパが受取総額210万円の学資保険『S(ステップ)型』に加入する場合

  毎回保険料 払込保険料総額 月払保険料総額との差
月払 9,890円 2,017,560円 -
半年払 59,342円 2,017,628円 68円
年払 117,279円 1,993,743円 23,817円

月払と年払を比較すると、保険料総額は23,817円の差に。
こちらはあくまで一例です。契約するプランによって保険料は変わってきますので、ぜひお気軽にフコク生命のお客さまアドバイザーにご相談ください。

※1:2017年4月~2019年9月までの契約プランを集計

みらいのつばさに関する詳しいご紹介はこちら

払込期間や加入年齢も、保険料に影響

月々の保険料は、払込期間契約時の子どもや親の年齢によっても大きく変わります
人気のプランから目安となる保険料は月々約1万円とお伝えしましたが、実際はご家庭の状況によって保険料は変わってきます。

学資保険 いくら受け取れる?
月々の保険料は?

保険料シミュレーション

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プラン別にみる月々の学資保険料

払込期間11歳と17歳の違い

たとえば、ご契約の条件が全く同じ場合でも、払込期間が11歳と17歳では月々の保険料に大きな差がでます。

【プラン例】
子どもが0歳の30歳パパが受取総額210万円の学資保険『S(ステップ)型』に加入する場合

  • 払込期間11歳:月々の保険料 14,677円
  • 払込期間17歳:月々の保険料 9,890円

その差は4,787円。

一般的には家計に余裕をもって支払いたいと考えるご家庭が多く、その場合は払込期間17歳を選ばれます。
ただ、11歳のように短い期間で学資保険を払い終えることで、返戻率が高くなるというメリットもあります。また、11歳以降は子どもの教育費がますますかさむため、「本格的に教育費が必要となる前に学資保険の払込を終えたい」という声もあります。

子どもの加入年齢が0歳と6歳の違い

次に払込期間が17歳で同じでも、加入時の子どもの年齢が異なると月々の保険料が異なります。

【プラン例】
子どもが0歳の30歳パパが受取総額210万円の学資保険『S(ステップ)型』に加入する場合

  • 子どもの加入年齢0歳:月々の保険料 9,890円
  • 子どもの加入年齢6歳:月々の保険料 14,724円

こちらも4,834円の差に。

ちなみに学資保険に加入した際の子どもの年齢は『0歳』が1位!
ですが、中には小学校入学のタイミングに合わせて6歳で加入を検討するご家庭もあります。ただし、その場合、月々の保険料は0歳で加入するのと比べて高くなります。

みらいのつばさのよく選ばれるプラン例はこちらでご紹介

おわりに

学資保険の月々の保険料は、プランや加入条件によりますが、ひとつの目安として約1万円~1万5,000円とみておきましょう。

さらに、少しでも保険料をお得にしたい場合は「払込方法は年払」「子どもが0歳のうちに」加入すること、返戻率を少しでもあげたい場合は「払込期間は短く」「子どもが0歳のうちに」加入することをおすすめします!

ただし、契約者となるパパ(あるいはママ)の年齢はご家庭ごとに違うため、「わが家に最適な契約プランを知りたい!」という場合は一度フコク生命のお客さまアドバイザーにご相談ください。
教育計画やご家庭の家計状況まで反映した最適なプランのご提案で、より正確な月々の保険料をお伝えいたします!

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みらいのつばさに関する詳しいご紹介はこちら

※本記事の内容は公開日時点の情報となります。

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