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フコク経済情報 マンスリーエコノミックレポート

2018年4月号のマンスリーエコノミックレポートをお届けします。

国内外経済の動向

米長期金利上昇の背景

ポイント
  • 1.2月にかけて複数の要因が重なって米長期金利は上昇したが、なかでもFRBの利上げペース加速への警戒感、財政赤字拡大による国債需給の悪化懸念が主因として挙げられ、これらは今後も金利上昇圧力として働き続けることが想定される。
  • 2.米長期金利が名目潜在成長率を下回る水準にとどまるなかでは、企業や家計の投資行動への悪影響は限定的だろう。
  • 3.しかし、良好な米国の経済環境下における減税やインフラ投資の拡大などの景気刺激策は、一段の金利急騰を招くリスクを孕んでおり注意が必要である。

アナリストの眼

近年のIPO市場動向

  • 1.2017年のIPO市場は堅調な株式市場を追い風に盛り上がりを見せ、IPO企業の上場後株価はTOPIXと比べ相対的に高水準を維持した。
  • 2.1999年のマザーズ市場誕生はIPOへの関心を高めたが、その後の新興企業による相次ぐ不祥事で一時停滞。制度整備を進め現在は回復の途上にある。
  • 3.IPOによる資金調達は小型化の傾向にあるが、規模に関わらず企業価値の向上は上場企業の使命であり、投資家も企業を育てるという意識が必要である。


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