社員配当金について

相互会社であること、配当への思い

相互会社は、相互扶助の精神から生まれた、保険会社のみに認められた会社形態です。ご契約者を中心とする組織で株主はいません。相互会社という組織は、何十年も先を見据えてご契約者の利益を考えるうえで最適な会社形態です。そして、フコク生命は創業以来、一貫して相互会社形態をとっている唯一の保険会社です。
フコク生命は、堅実な企業文化のもと強固な財務基盤を築く一方で、契約者配当の充実を通じて、ご契約者の費用負担を出来るだけ軽減することにも努めてまいりました。2019年度決算は個人保険分野において8年連続となる増配を行うことといたしました。

社員配当金の仕組み

中長期的な視点から自己資本の強化とのバランスをみたうえで、ご契約者の期待をふまえて配当還元を行っております。

保険料設定時に想定した予定(予定利率・予定死亡率・予定事業費率等)と実績の間に差益(剰余金)が生じた場合に、将来の悪化に備えて諸準備金の積立てを行ったうえで社員配当金として還元します。社員配当金の水準については、保険契約の長期性をふまえ、ご契約者に安定的な還元ができるように設定しております。社員配当金は、ご加入時期やご契約内容などにより異なり、また実績によって変動(増減)し、ゼロとなることもあります。

  • (※1)2020年度は、2000年度、2005年度、2010年度および2015年度にご加入の契約が5年ごとの配当金の支払時期に該当します。5年間の配当を合算し、これに利息を加えた合計額をご契約後6年目から5年ごとにお支払いします。ただし合計額がマイナスの場合はゼロとします。
  • (※2)本配当に加えて、所定の条件を満たすご契約に対して長期継続特別配当などをお支払いします。
    ご加入いただいている契約の配当タイプや配当金につきましては、毎年お届けする「フコク生命だより」をご覧ください。

2019年度決算における社員配当金の概要

個人保険の社員配当金については、医療保険のうち入院給付金のお支払いがないご契約について増配を行いました。団体年金保険については、有価証券含み益の減少をふまえ、確定給付企業年金保険等の一部商品について減配を行いました。

基礎利益に対する社員配当準備金繰入額の割合

2019年度決算における基礎利益に対する社員配当準備金繰入額の割合は、引き続き4割程度の水準を維持しております。

  • (※)2019年度は基礎利益834億円に対して、社員配当準備金繰入額315億円であり、本割合は37.8%となりました。

社員配当準備金繰入額(315億円)÷ 基礎利益(834億円)=37.8%

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