社員配当金について

相互会社であること、配当への思い

相互会社は、相互扶助の精神から生まれた、保険会社のみに認められた会社形態です。ご契約者を中心とする組織で株主はいません。相互会社という組織は、何十年も先を見据えてご契約者の利益を考えるうえで最適な会社形態です。そして、フコク生命は創業以来、一貫して相互会社形態をとっている唯一の保険会社です。
フコク生命は、堅実な企業文化のもと強固な財務基盤を築く一方で、契約者配当の充実を通じて、ご契約者の費用負担を出来るだけ軽減することにも努めてまいりました。平成29年度決算に基づく個人保険分野の契約者配当については、6年連続となる増配を行うことといたしました。

社員配当金の仕組み

中長期的な視点から自己資本の強化とのバランスをみたうえで、ご契約者の期待をふまえて配当還元を行っております。

剰余/[自己資本の強化]大災害や株価の暴落などが起きても、ご契約に約束した保険金や給付金を将来にわたり確実にお支払いできるよう、諸準備金を積み立てて、自己資本を強化します。平成29年度決算における積立額につきましてはディスクロージャー資料をご覧ください。/[配当還元]当社では、保険金等の支払実績をふまえ改善分相当を配当還元するなど、ご契約者の費用負担の軽減に努めております。ご契約者の配当に対する期待に応えられるよう、さらなる配当還元の充実を図ってまいります。

保険料設定時に想定した予定(予定利率・予定死亡率・予定事業費率等)と実績の間に差益(剰余金)が生じた場合に、社員配当金としてご契約者に還元します。社員配当金は、ご加入時期やご契約内容などにより異なり、また実績によって変動(増減)し、ゼロとなることもあります。

社員配当金のイメージ(利差配当の例)/実際の運用収益が予定を下回る場合は、配当金のお支払いができないことがあります。この場合も、予定した運用収益に満たない部分は当社が保証いたしますので、ご加入時にお約束した保険料を変更することはありません。 配当のタイプには次の3種類があります。/[5年ごと配当※1]ご契約後6年目から5年ごとに配当金をお支払いします。/[5年ごと利差配当※1]ご契約後6年目から5年ごとに配当金(利差配当)をお支払いします。/[毎年配当]ご契約後3年目から毎年配当金をお支払いします。

  • (※1)5年間の配当を合算し、これに利息を加えた合計額をご契約後6年目から5年ごとにお支払いします。ただし合計額がマイナスの場合はゼロとします。平成30年度は、平成10年度、15年度、20年度および25年度にご加入の契約が5年ごとの配当金の支払時期に該当します。本配当に加えて、所定の条件を満たすご契約に対する特別配当があります。
    ご加入いただいている契約の配当タイプや配当金につきましては、毎年お届けする「フコク生命だより」をご覧ください。

平成29年度決算における社員配当金

個人保険分野の増配の概要

平成30年4月の料率改定をふまえ、料率改定前にご加入の契約※2については改定前後の予定死亡率の差相当を配当としてお支払いして、ご契約者の費用負担を軽減します。本増配分はご契約の配当タイプによらず毎年お支払いします※3

  • (※2)契約日が平成8年4月2日以降平成30年4月1日以前の更新前の死亡保障契約
  • (※3)5年ごと配当契約および5年ごと利差配当契約につきましては、特別配当(毎年の健康特別配当)として毎年お支払いします。

基礎利益に対する社員配当準備金繰入額の割合

平成29年度決算における基礎利益に対する社員配当準備金繰入額の割合は、前年度を上回る39.6%となりました。

  • (※4)平成29年度は基礎利益974億円に対して、社員配当準備金繰入額386億円であり、本割合は39.6%となりました。

社員配当準備金繰入額(386億円)÷基礎利益(974億円)=39.6%

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