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フコク経済情報 マンスリーエコノミックレポート

2018年8月号のマンスリーエコノミックレポートをお届けします。

国内外経済の動向

消費税率引上げの影響と対策

ポイント
  • 1.2019年10月の消費税率引上げについては、税率引上げ幅の違いと軽減税率の有無などにより、家計負担額、消費者物価に与える影響は前回よりはるかに小さく、消費税率引上げ自体が景気腰折れにつながるような事態は回避できるだろう。
  • 2.欧州方式の価格転嫁による需要変動の平準化対策は、依然として家計の節約志向が残るなかで増税前に積極的に価格引上げが実行できるか、事前に企業・家計に対して幅広く周知・徹底できるかがポイントとなる。
  • 3.今回の増税時においては、家計の負担増という形だけでなく、一部企業の負担増という形で影響が現れる可能性がある点には留意が必要だろう。

アナリストの眼

国際化が進む人民元建債券市場

  • 1.人民元の国際化が進展する状況下、これまでは開放が進んでいなかった中国本土の債券市場についても急速に国際化を進める動きが見られる。
  • 2.海外投資家から中国本土債券市場へのアクセスを容易にする債券通(ボンドコネクト)がスタートしたことで、海外投資家への市場開放が進むことが期待される。
  • 3.債券インデックスへの組入れにより大規模な資金が中国本土の債券市場に流入するとの期待も高まっており、大きく国際化が進む可能性がある。

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