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KEYWORD #01

相互会社

保険会社だけがなれる
「相互会社」とは?

保険の原点「相互扶助」。

保険の原点ともいえる「相互扶助」の考え方。それをまっすぐ反映しているのが「相互会社」というあり方です。したがって、相互会社は保険会社だけに認められています。また、株式会社が営利法人なのに対し、相互会社は非営利法人です。

ほかにもさまざまな違いがあります。たとえば、保険会社にとってお客さまにあたる「保険契約者」。じつは相互会社では、会社を構成する「社員」と定義されます。契約者自身が保険団体を形づくり、お互いに助け合うという構図なのです(とはいえ、あくまで法律上の話。フコク生命もふだんは「お客さま」と呼んでいます)。

何よりも、ご契約者のことをいちばんに。

事業などを通じて得た会社のもうけは、株式会社なら「利益」ですが、相互会社では「剰余金」となります。利益はまず、株主に還元することが求められます。剰余金なら、配当金としてお客さまにしっかり還元することができます。フコク生命は2022年度の決算で、個人保険分野におけるお客さまへの配当金を11年連続で増配しました。

日本で唯一、変わることなく、ずっと。

日本には現在、5社の相互会社があります。その中で、創業から相互会社でありつづけているのはフコク生命のみ。「相互扶助」という原点を守り、お客さまのことを第一に考える保険会社であるために、100年にわたって相互会社であることを貫いています。

THE MUTUAL 宣言

1923年、富国生命は「ご契約者本位」という想いのもと、相互会社として創業しました。この想いは、創業以来変わらぬ経営理念である「ご契約者の利益擁護」、そして価値観である「お客さま基点」に引き継がれています。
当社は創業以来、相互会社形態を堅持する日本で唯一の生命保険会社です。それは、ご契約者が保険団体を構成しお互いに助け合う相互扶助が保険の精神であり、相互会社はこの相互扶助の精神から生まれたご契約者を中心とする組織だからです。

相互会社である当社は、お互いに助け合う人たちをつなぐ役割を担っています。わたしたちは人と人の間で、人と人の想いをつなぎ、その想いを守るために存在しています。人と人がつながるためには、共感が必要です。共感からは信頼が生まれ、信頼からは安心が生まれます。わたしたちはFace to Faceで安心をお届けします。

当社は、次代の相互扶助である「THE MUTUAL」(ザ・ミューチュアル)を掲げ、共感・つながり・支えあいをベースとした相互組織を目指すことを宣言します。生命保険はお客さまとの一生涯にわたる、さらには世代を超える約束であり、終わりのない仕事です。相互扶助の精神のもと、お客さまにしっかりと寄り添い、未来永劫お客さまとの約束を守り続けます。

富国生命は、これからも「人と人の間に」存在し続けます。

2023年11月22日 富国生命保険相互会社